クイックスタート
OpenTesterはアプリごとのテスター参加とフィードバックを管理し、開発ツールから修正作業につなげられます。アプリを登録してから、目的に合った連携方法を選びます。
サービスの初期設定
ログイン、アプリ登録、エージェントトークンの発行には、運営者によるGoogleログインの設定が必要です。ログインが準備中と表示される場合、設定完了後に以下の手順を利用できます。
1. アプリを準備する
- 開発者としてログインし、開発者コンソール → アプリ登録でAndroidアプリを登録します。
- パッケージ名、参加方式、SDK認証のコールバックURLを設定します。アプリが処理できるURLを指定してください。
- アプリ情報とSDKからアプリIDをコピーします。このUUIDはAndroidのパッケージ名とは異なり、APIとMCPで使用します。
- 別のテスターアカウントで参加します。承認制の場合は開発者が申請を承認します。
インストール権限とSDKの利用権限は別です。Google Playとの関係は基本概念を参照してください。
2. 連携方法を選ぶ
アプリで意見やバグを受け取る
Android SDKをインストールし、アプリ起動時に初期化します。ブラウザー認証のコールバックを処理し、承認済みテスターに入力フォームを提供します。
SDKが提供するのはログイン、権限確認、テキスト送信APIです。入力画面と画面遷移はアプリ側で実装します。自動クラッシュ収集やスクリーンショットのアップロードは含まれません。
サーバーや開発ツールからAPIを呼ぶ
アプリ情報とSDK → コーディングエージェント接続でトークンを発行します。参照だけのツールには読み取り権限を、作業を作成するツールには修正作業の権限を付与します。
export OPENTESTER_API_URL='https://api.opentester.app/api/v1'
export OPENTESTER_APP_ID='00000000-0000-4000-8000-000000000001'
# OPENTESTER_AGENT_TOKENはシークレット管理ツールやシェル環境から渡します。
curl --fail-with-body \
"$OPENTESTER_API_URL/apps/$OPENTESTER_APP_ID/automation/feedback?limit=20" \
-H "Authorization: Bearer $OPENTESTER_AGENT_TOKEN"アプリIDは実際のUUIDに置き換えます。セルフホストの場合はそのサービスのAPI基本URLを指定します。レスポンスとフィルターはフィードバックAPIを参照してください。
CodexまたはClaude Codeを接続する
アプリのトークンとUUIDをヘッダーに設定してhttps://mcp.opentester.app/mcpに接続するか、上記3つの環境変数をローカルMCPサーバーに渡します。クライアント設定に設定例があります。
次のように依頼できます。
OpenTesterの未解決バグから再現できるものを1件選んでください。フィードバックに基づいて修正作業を作成し、コードを修正してテスト結果をまとめてください。使用中のリポジトリでPRを作成したら、そのURLを修正作業に関連付けてください。
MCPはフィードバックの取得、修正作業の作成・取得、PR URLの関連付けを提供します。コード変更とPR作成は、コーディングエージェントと別途接続したリポジトリツールが行います。
3. 結果を確認する
| 連携 | 成功の確認方法 |
|---|---|
| SDK | 認証と権限確認が成功し、報告が開発者コンソールに表示される |
| API | トークンで対象アプリのフィードバックを取得できる |
| MCP | 6つのツールが表示され、list_feedbackが成功する |
| 修正作業 | 作業を取得でき、PR関連付け後の状態がpr_linkedになる |
問題があればSDKのトラブルシューティング、APIエラー、MCPのトラブルシューティングを参照してください。